海と生きる。
島で学ぶ。
日本海に浮かぶ、周囲12kmの島。
昼は島の時間、夜は教室の時間が流れています。
北海道天売高等学校 羽幌町立・夜間定時制課程・普通科 / 全国、道内全域から出願できます
このページは、羽幌町 地域おこし協力隊 天売高校生徒募集担当の伊藤が個人で制作した非公式の案内です。学校および羽幌町教育委員会とは関係ありません。
島の一日が、
学びになる。
天売高校は、北海道の離島で唯一の町立・夜間定時制課程・普通科の高校です。夜に授業があるので、昼の時間が空きます。その時間を島で働くことに使う生徒もいれば、勉強や自分のために使う生徒もいます。
普通科でありながら教育課程に水産海洋基礎があり、土曜には島の人が講師になる「天売学」があります。海と漁業は背景ではなく、教育の中身そのものと結びついています。
一学年の募集定員は40名。実際の在籍は数名です。だから、わからないところで止まれます。
推奨 2400×1030px 以上(21:9)
働くことと、学ぶこと。
その間に境界線はない。
島の産業は漁業です。タコ、ウニ、ホタテ、カレイ。海に出る仕事があり、丘で仕上げる仕事があります。
ただし、全員が漁業に就いているわけではありません。幼稚園や給食センターで働く生徒もいますし、働かないという選択もできます。天売高校は水産高校ではなく、普通科です。
–9月上旬ウニ島がいちばん忙しい時期です
漁は朝が早く、天候に左右されます。冬は海が荒れて仕事そのものがなくなる日もあります。美化せずに書きます。そのうえで、島の産業の一員として働く経験は、他ではできないものです。
時給、働ける時間、仕事の決まり方、ケガをしたときの扱い、学業との両立の実際を学校・町教委に確認して追記
顔は入れず手首から先だけを写します
推奨 1200×1500px 以上(4:5)
島の中を歩いて、
学校へ向かう。
港から南へ1.1km。集落の中にある木造の校舎に、夜、灯りがつきます。授業の開始・終了時刻
帯は一日の形を示したもので、時刻の目盛りではありません。実際の始業・終業時刻を学校に確認して数値を入れます
灯りがつくのは、
島でここだけになる。
島に夜開いている店はありません。日が落ちると、集落は静かになります。そのなかで、校舎の窓に灯りがつきます。
夜間定時制は、遅れている学び方ではありません。働くことと学ぶことを結ぶための仕組みです。
建物の外観と光だけで成立します
推奨 1800×1200px 以上(3:2)
生徒が写らない時間帯に撮影します
推奨 1200×1500px 以上(4:5)
一人ひとりに、届く。
教職員は令和5年度で12名。生徒17名と、ほぼ同じ人数でした。授業はわからないところで止まり、理解できるまで繰り返せます。グループでの課題学習も年に2〜3回あります。
入学のときに、3修コース(週25時間・3年)と4修コース(週20時間・4年)を選びます。2002年に3年修業制度が導入され、令和3年度入学生までは全員が3修コースを選んでいました。2005年からは一部科目履修制・二学期制です。
数学科教員の実践報告には「小中学校でつまずいている生徒も多い」という記述があり、そこから始める前提で授業が組まれています。現在の時間割と、コース選択の実際を学校に確認
島全体が、教材になる。
講師本人の許可を取って撮影します
推奨 2400×1030px 以上(21:9)
2014年に始まった土曜授業です。島の人が講師になります。海鳥、漁業、島の歴史と文化、和太鼓、そして地域おこしのアイディアを考える時間まで。
ねらいは「郷土を知り、郷土を愛する心の育成」——島を離れるときに、天売島という郷土に誇りを持って巣立ってほしいという考えから生まれました。特別授業ではなく、島全体が教材になっています。
今年度のメニューと講師を学校から取得して掲載
誰と、どこで、何を
海鳥の島で、
人と自然の距離を学ぶ。
天売島の西側には、人の住まない断崖が続きます。観音岬から赤岩まで、高さ100mを超える海食崖。1938年に国の天然記念物「天売島海鳥繁殖地」に指定され、国指定鳥獣保護区でもあります。
環境省 北海道海鳥センター/日本野鳥の会に借用を打診します
推奨 2400×1030px 以上(21:9)
繁殖するのはウトウ、ケイマフリ、ウミガラス、ウミスズメ、ウミウ、ヒメウ、オオセグロカモメ、ウミネコの8種。ウトウの巣穴は環境省の調査で30〜47万。ウミガラス(オロロン鳥)の繁殖地は、赤岩の対岸の岩棚にあります。
この島では、自然は観光の対象ではなく、隣にあるものです。天売学では、その距離のとり方を島の人から学びます。
「約100万羽」は羽幌町観光協会などが用いる数字で、環境省の鳥獣保護区指定計画書は約60万羽としています。最新の公式数値に統一
海を読む。守る。獲る。
扱う。届ける。
魚を獲ることだけが漁業ではありません。海を読み、資源を守り、獲り、扱い、加工し、届け、次の世代へつなぐ。天売高校の水産実習は、その連続のなかにあります。
年間5種類の実習
ウニの缶詰、カレイの燻製、タコの燻製、スモークサーモン、サケの缶詰。燻製室ができたのは1960年で、60年以上つづいている実習です。2018年には真空包装機やレトルト機を入れ替え、設備も更新されました。
普通科でありながら「水産海洋基礎」を設置しています。現在実施している実習内容を学校に確認して更新
顔は入れません/学校に撮影を依頼します
推奨 2400×1030px 以上(21:9)
同じ一日を、
全員が過ごすわけではない。
昼に何をしているかで、一日の形が変わります。三つの例を並べました。ここに載せていない過ごし方もあります。
–昼前沖に出るタコ縄を仕掛ける、魚を獲る。海の上にいる時間です
–午後丘仕事タコ縄のさやめ、ホタテやタコの出荷、漁の準備。船が帰る時間に合わせて動きます
–午後幼稚園、または給食センターへ園児のお世話、あるいは調理と清掃。島の子どもたちの生活を支える側にまわります
各パターンの実際の時刻と、授業の開始・終了時刻を学校に確認して差し替え
島の行事と、
学校の行事が重なる。
天高祭、島民大運動会、島内クリーン作戦、炊事遠足。学校の行事は、島の行事とほとんど地続きです。
天高祭は島全体の行事で、屋台とステージ発表に約100名が集まります。目玉は「天高ソーラン」——上級生が教え、全校生徒と全教職員が踊ります。島民大運動会では、幼稚園・小中学校・社会人が一緒に走ります。
生徒が写る写真は本人と保護者の同意を得たものだけ
推奨 1800×1200px 以上(3:2)
周囲12km。
人が住むのは、東側だけ。
面積5.47km²、最高標高は約184m。北東のゴメ岬から南西の赤岩まで約4km。歩けば3〜4時間、自転車で2〜3時間、車なら1時間ほどで一周できます。人が暮らしているのは東側の1.5kmの帯で、2026年3月末の人口は223人です。
主要施設は国土地理院の座標をもとに配置していますが、島の輪郭は読みやすさを優先した模式図です。正確な地形は国土地理院の地形図でご確認ください。
ピンを押してください
高校からどれくらい離れているのかがわかります。まずは 天売高校 のピンから。
住まい、買い物、
医療、通信。
住まい/2018年に学生寮が開設されました。管理人は島の出身者です。下宿を選ぶ生徒もいて、PTA役員には下宿長と寮長、漁協支所長が入っています。親元を離れる生徒を島ぐるみで見ている構造です。寮の定員・費用・食事
買い物/コンビニはありません。島にあるのは個人商店が2軒。夜に開いている店はありません。ATMは郵便局の中に1台で、島の会計は現金のみです。
医療/北海道立天売診療所に、原則として医師1名・看護師1名・事務1名が常駐しています(過去に常勤医が不在だった時期もありました)。歯科はありません。本土側は北海道立羽幌病院(一般病床30床)。診療科・診療日・急病時の搬送体制を町または道に確認
通信/離島には2010年度から光回線が入っており、携帯電話も羽幌町の計画書では「ほぼ全町で利用可能」とされています。キャリア別のエリア、寮・下宿のWi-Fi、学校のルール
冬は、船が止まります。
10月から4月はフェリーが1日1便だけになり、高速船も運休します。国土交通省の調査(2020・2021年度)によれば、冬の欠航率は月によって50%近くになることがあります。実際に2025年1月には4日間続けて欠航しました。荒天のときは札幌〜羽幌のバスまで運休します。
島から出られない日がある。物資を積んだ船が来ないので、商店の棚から商品が消える日がある。これは克服できる不便ではなく、島で暮らすということそのものです。
隠さずに書きます。そのうえで、ご家族で話し合ってから決めてください。欠航時の通学・生活の扱いを学校に確認して追記
| 羽幌の平年値 | 平均気温 | 日最低 | 降雪量 |
|---|---|---|---|
| 12月 | −1.7℃ | −4.7℃ | 154cm |
| 1月 | −4.3℃ | −8.3℃ | 159cm |
| 2月 | −4.0℃ | −8.4℃ | 110cm |
| 年間 | 8.0℃ | 4.1℃ | 535cm |
気象庁の平年値(1991〜2020年)。天売島に観測所はないため、本土側の羽幌観測所の値です。島は海に囲まれ風が強いので、体感はこれと異なります。棒の長さは年間降雪量に対する各月の割合です。
3年間で、いくらかかるのか。
公立高校なので授業料は高等学校等就学支援金の対象です。フェリーには学割があります。そして夜間定時制なので、昼に働いて自分で稼ぐこともできます。
| 項目 | 金額 | 補足 |
|---|---|---|
| フェリー(2等・大人片道) | 2,330円 7〜8月 2,520円 | 羽幌⇔天売。学割は1,870円(7〜8月2,020円)。「学校学生生徒旅客運賃割引証」が必要で、学生証だけでは使えません。小人1,170円 |
| 高速船(大人片道) | 4,170円 7〜8月 4,360円 | フェリー2等運賃+急行料金1,840円。学割は3,350円(7〜8月3,500円)。冬期は運休運航期間を羽幌沿海フェリーに確認 |
| 札幌〜羽幌(沿岸バス) | 4,700円 | 特急はぼろ号。札幌駅前32番のりば、約3時間20分運賃と便数を沿岸バスに確認 |
| 羽幌ターミナル〜フェリー乗り場 | 200円 | 連絡バス約10分 |
| 授業料 | 公立のため高等学校等就学支援金の対象。世帯年収により実質無償の場合あり | |
| 学生寮 | 2018年開設。島出身者が管理人。食事の有無も要確認 | |
| 下宿 | PTA役員に下宿長が入っています | |
| 町の支援制度 | 帰省交通費補助などの有無 | |
| 昼の就労収入 | 漁業・水産加工など。時給と働ける時間の目安 |
確定しているのは船賃とバス代だけです。寮費・下宿費・授業料・就労収入は仮の値なので、確認して差し替えてください。船・バスには学割のほか、夏休み親子割引(7月第3土曜〜8月20日・3割引)と宿泊研修団体割引(15名以上・5割引)があります。
この学校を出た人が、
書いたこと。
中学3年生だった当時の私は、世間一般でいう不良ごっこをしている小さな男だった。(中略)職場の親方をはじめとする島民の方々、天売のことや分からないことを教えてくれる先輩方のおかげで、ひとまわりもふたまわりも成長できたと思う。
天売高校2年(当時)渡部彬人さん
『季刊ritokei』39号/離島経済新聞「島人コラム」2022年11月
在校生の言葉は、本人と保護者の同意を得たうえで掲載します。切り抜いた短い一言ではなく、島に来た理由、初めての仕事、大変だったことまで含めた記事として載せる予定です。
在校生・卒業生への取材と、掲載同意の取得
本人と保護者の同意を得たものだけを掲載します
推奨 1200×1500px 以上(4:5)
卒業のあとに、
開かれているもの。
学校は、就職・各種専門学校・短大・高等看護学校・4年制大学への進路実現が可能としています。夜間定時制なので、昼に働いて大学への進学費用を自分で貯めた卒業生もいます。
簿記検定3級、危険物取扱者乙種四類、実用英語技能検定、ビジネス文書実務、情報処理、珠算電卓、漢検、数検。資格取得に向けた講習があり、取得すると単位が認定されます。夏季・冬季には進学講習もあります。
3修コースを選べば3年で卒業できるので、同学年と同じ時期に進学・就職へ進めます。
直近3年の進路実績を、年度・集計期間・人数を明記したうえで学校から取得して掲載 古い実績を現在の実績のように見せないため、数字が揃うまでは件数を掲載しません。
資料だけで決められる
進学先ではありません。
電話でも構いませんし、見学に来ていただくのがいちばんです。「まだ迷っている段階で」という連絡でまったく問題ありません。
- 知るこの島に高校があること、夜間定時制であること
- 暮らしを確かめる住まい、買い物、医療、冬の欠航
- 学校生活を確かめる授業、実習、行事、昼の仕事
- 募集要項を読む募集40名、3月入試。編入学の募集はありません
- 見学・相談する例年7月に学校見学会、8月にオープンスクール
まだ、記事はありません。
学校生活、水産実習、天売学、行事、入試・学校見学、島の暮らし——この6つのカテゴリで、日付・カテゴリ・写真を添えた記事として更新していく場所です。
ダミーの記事は置きません。最初の1本が出たときに、ここから始まります。
- —カテゴリ最初の記事は、日付・カテゴリ・見出しの順でここに並びます
更新の担当と頻度を決める
70年、島に
ひとつだけある高校。
1954年10月1日、天売中学校に併置される形で開校しました。2024年に創立70周年。羽幌町立で、北海道の離島では唯一の町立・夜間定時制課程・普通科の高校です。
学校教育目標
社会や地域の期待に応え、天売でしかできない教育の実践と社会に自立し共生できる人を育む
学校サイトの表記です。羽幌町のページでは末尾が「将来を担う人を育む」になっています。現行の文言を学校に確認 キャッチフレーズは「生徒全員主人公」。
沿革
生徒数のこと
隠さずに書きます。1958年に161名だった生徒数は、島の人口減少とともに減り続けました。2015年には4名まで落ちています。
そこから全国募集を始めて、2023年度には17名まで戻りました。この学校は一度は消えかけて、島外から来た生徒に支えられて持ち直しています。いまの在校生は10名です。
開校から現在まで(1954–2026)
全国募集を始めてから(2014–2026)
出典:校長つれづれ日記(2014年8名)、離島経済新聞(2015年4名)、山本大輔論文(2017年8名)、北海道留萌振興局(2022年5月1日現在16名)、校長挨拶(令和5年度17名)、Wikipedia(1958年161名)、現在の10名は生徒募集担当者による。記録が確認できた年だけを点で示しています。点と点の間の年は不明です。2024・2025年度の数字を学校に確認
全国募集を開始してから3年目(2017年ごろ)の時点で、中途退学者は一人も出ていませんでした(当時の校長談)。その後の状況を学校に確認
校舎と施設
1963年に完成した木造の校舎に、1974年に屋内体育館が加わりました。1960年にできた水産実習室(燻製室)は、いまも実習に使われています。現在の施設一覧を学校に確認
学校の広報用写真を教委経由で借用します
推奨 1800×1200px 以上(3:2)
教室の外まで、
学びが続く。
普通科でありながら水産海洋基礎があり、土曜には島の人が講師になる天売学があります。海と漁業は背景ではなく、教育課程そのものと結びついています。
教育課程と
修学スタイル
課程は夜間定時制、学科は普通科。入学のときに、3修コース(週25時間・3年)と4修コース(週20時間・4年)を選びます。2002年に3年修業制度が導入され、令和3年度入学生までは全員が3修コースを選んでいました。2005年からは一部科目履修制・二学期制です。
進学に対応する普通科目と、資格取得のための商業科目を備えています。簿記検定3級、危険物取扱者乙種四類、実用英語技能検定、ビジネス文書実務、情報処理、珠算電卓、漢検、数検。取得すると単位が認定されます。
現在の教育課程表と時間割を学校から取得して掲載
水産実習
ウニの缶詰、カレイの燻製、タコの燻製、スモークサーモン、サケの缶詰。年間を通して5種類の実習があります。
燻製室ができたのは1960年で、60年以上つづいている実習です。2018年には真空包装機やレトルト機を入れ替えました。獲るところだけでなく、扱い、加工し、衛生を管理し、届けるところまでを、島の基幹産業のなかで学びます。
現在実施している実習内容と、水産クラブの活動を学校に確認
推奨 2400×1030px 以上(21:9)
天売学
2014年に始まった土曜授業です。島の人が講師になり、海鳥、漁業、島の歴史と文化、和太鼓、そして地域おこしのアイディアを考える時間まで扱います。ねらいは「郷土を知り、郷土を愛する心の育成」。
島を離れるときに、天売島という郷土に誇りを持って巣立ってほしい——そこから生まれた授業です。特別授業ではなく、島全体が教材になっています。
今年度のメニューと講師を学校から取得して掲載
島の行事と、
学校の行事が重なる。
天高祭、島民大運動会、島内クリーン作戦、炊事遠足。学校の行事は、島の行事とほとんど地続きです。
年間行事
天高祭(9月ごろ)/島全体の行事です。屋台とステージ発表に約100名が集まります。目玉は「天高ソーラン」——上級生が教え、全校生徒と全教職員が踊ります。
島民大運動会/幼稚園・小中学校・社会人が一緒に走ります。高校生も出ます。島内クリーン作戦、地域のうに祭りにも参加します。
炊事遠足(夏)/ロンババ浜でパエリアや豚汁、焼き肉をつくって、食べたあと海に入ります。
見学旅行/添乗員のいない、自分たちで計画して動く見学旅行です。行き先と日程を学校に確認
年間行事予定を学校から取得して掲載
部活動と
水産クラブ
バドミントン・卓球/全国高等学校定時制通信制体育大会、北海道定通制体育連盟の大会に出場しています。部活動の正式名称一覧を学校に確認
水産クラブ/全道高等学校水産クラブ研究発表大会の常連です。近年は「さよならテープ 〜海洋由来の素材を使用した紙の作成〜」で天売島産の昆布から紙をつくり、令和元年度に努力賞。令和7年度には羽幌町文化協会の奨励賞を受けています。
写真
実習、行事、島の四季。写真が揃い次第、ここに並べます。生徒が写る写真は、本人と保護者の同意を得たものだけを掲載します。
推奨 1800×1200px 以上(3:2)
推奨 1200×1200px(1:1)
推奨 1200×1200px(1:1)
不便なことから、
先に書きます。
島外から進学するご家族が、いちばん不安に感じることを順に並べました。曖昧な「安心のサポート」ではなく、確認できることだけを書いています。
よくある質問
生徒が少ないと、友だちができないのでは?
全校で10名前後です。多くはありません。ただ、島留学が始まってからは生徒の大半が島外出身で、全員が同じように親元を離れて来ています。2017年度は在籍8名中7名が札幌や東京から、2022年度は在籍者全員が島外出身で3名は道外でした。関係のつくられ方が全日制の高校とは違います。在校生・卒業生の実感を取材して追記
勉強についていけるか不安です
少人数なので、わからないところで止まれます。教職員は令和5年度で12名——生徒とほぼ同じ人数でした。数学科教員の実践報告には「小中学校でつまずいている生徒も多い」という記述もあり、そこから始める前提で授業が組まれています。
不登校だったのですが、大丈夫でしょうか
定時制で、少人数で、全国から生徒を受け入れている学校です。中学時代につまずいた経験を持って入学した生徒もいます。まずは学校か町教育委員会に、事情を含めて遠慮なくご相談ください。学校としての受け入れ方針を確認して記載
昼の仕事は必須ですか?
希望者が働ける仕組みで、必須ではありません。働かずに勉強や自分の時間にあてる生徒もいます。就労先の紹介方法、労働時間の目安を確認して記載
3年で卒業できるって本当ですか?
本当です。2002年に3年修業制度が導入され、3修コース(週25時間)を選べば定時制でも3年で卒業できます。4年かける4修コース(週20時間)も選べます。
途中で島の暮らしが合わなかったら?
合わないことはあり得ます。だからこそ、必ず一度は島に来てから決めてください。オープンスクールはそのためにあります。転学に関する扱いを確認して記載
保護者も一緒に移住できますか?
できます。生徒だけが島に来る合宿型のほかに、家族で移住する親子型、島の祖父母宅から通う孫もどし型があります(いずれも受入制限あり)。羽幌町には空き家バンクの制度もあります(町民課 0164-68-7003)。天売島の登録物件の有無、仕事の相談窓口を確認
島にコンビニやスーパーはありますか?
ありません。個人商店が2軒あるだけで、夜に開いている店はありません。ATMは郵便局に1台。会計は現金のみです。冬に船が止まると、商店の棚から商品がなくなることもあります。
スマホやネットは使えますか
島には2010年度から光回線が入っており、携帯電話も羽幌町の計画書では「ほぼ全町で利用可能」とされています。キャリア別の実際の電波状況、寮・下宿のWi-Fi、学校でのルールを確認
病気やケガのときは?
北海道立天売診療所に、原則として医師1名・看護師1名・事務1名が常駐しています(過去に常勤医が不在だった時期もありました)。歯科はありません。本土側は北海道立羽幌病院(一般病床30床)。診療科・診療日・急病時の搬送体制を町または道に確認
島の一年
推奨 1200×1500px 以上(4:5)
進学も、就職も、
同じ重さで。
卒業後の進路は、就職・各種専門学校・短大・高等看護学校・4年制大学。3修コースを選べば3年で卒業できるので、同学年と同じ時期に次へ進めます。
進路支援
夏季・冬季に進学講習があります。資格取得に向けた講習もあり、簿記検定3級、危険物取扱者乙種四類、実用英語技能検定などを取得すると単位が認定されます。少人数なので、一人ひとりの進路に合わせた指導ができます。
夜間定時制なので、昼に働いて進学費用を自分で貯めるという道もあります。実際にそうして大学へ進んだ卒業生がいます。
進路実績
年度、集計期間、人数を明記したうえで掲載します。古い実績を現在の実績のように見せないため、数字が揃うまでは掲載しません。
直近3年の進路実績(年度・集計期間・人数)を学校から取得
卒業生
開校から2014年までの卒業生は417名。卒業生への取材記事を、本人の同意を得たうえでここに載せていきます。
卒業生への取材と掲載同意
決める前に、
一度来てください。
全国、道内全域から出願できます。募集人数は40名。入学試験は毎年3月に実施され、編入学の募集はありません。
出願までの流れ
受け入れの形
生徒だけが島に来る合宿型のほかに、家族で移住する親子型、島の祖父母宅から通う孫もどし型があります(いずれも受入制限あり)。留学期間は3〜4年です。
資料/募集要項や学校案内のPDFは、学校から提供を受け次第、ここに掲載します。PDFだけに情報を閉じ込めず、重要事項はこのページでも読めるようにします。
学校案内PDF・募集要項の提供を学校に依頼(掲載時はファイル形式と容量を明記)